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書込みの多い本、箱なし家電は「可」！？
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先日に引き続きまして、
Amazonでの販売における、
コンディションガイドラインについてです。
初心者が中古を販売する時に、
間違えやすいのが、
書き込みがある本です。
書き込みがある本を出品するなら、
「可」にしないといけないのか？
では規約を見てみましょう。
※クリックで拡大します。
めちゃめちゃ細かいですね(笑)
本のコンディションガイドラインは、
けっこう複雑です。
では、書き込みに関する記述は、
どこにあるのか？
以下をご覧ください。
※クリックで拡大します。
「非常に良い」は、
書き込みがあったらダメですが、
「良い」なら書き込みがあっても、
半分以下ならOKって事です。
しかし、半分近いページに、
書き込みがあったとしたら、
かなりの量ですよね。
つまり、本そのものがキレイなら、
多くの書き込みがあったとしても、
「良い」で出す事が出来ます。
ただし、クレームの元にもなるので、
商品説明の欄には、
書き込みがあると明確に示しましょう。
では次は箱なしの商品についてです。
昔は箱のない商品は、
全て「可」でしたが、
今は基準が変わっています。
こちらをご覧ください。
※クリックで拡大します。
これは、エレクトロニクス、楽器、ホーム(家具・インテリア・キッチン)、ホームアプライアンス、文房具・オフィス用品、パソコン・周辺機器、大型家電、カメラ
以上のジャンルに適用されますが、
良く見ると、箱の基準がないのです。
新品、ほぼ新品の場合は、
細かい付属品や箱も全て必要ですが、
非常に良い、良いの場合は、
機能に影響しない付属品はなくてもいいです。
つまり、箱がなくても、
商品がすごく綺麗で、
使用に必要な付属品が全てあれば、
「非常に良い」でも出せるのですね。
ただし、以下をご覧ください。
※クリックで拡大します。
さっきのガイドラインと似ていますが、
これは、スポーツ&アウトドア、カー&バイク用品、おもちゃ&ホビー、DIY・工具、産業・研究開発用品
のジャンルのガイドラインです。
これらのジャンルに該当する商品は、
メーカーの純正箱がなければ、
全て「可」になってしまいます。
本と家電で基準が違うように、
その他のジャンルでも、
基準が変わる事があるため注意です。
中古の基準はかなりややこしいですが、
より高く売るため、かつ、
規約違反を犯さないために、
正しく理解しましょう。
自信がないと言う方は、
以下の公式サイトで勉強して下さいね^^
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